この度は、α7アンバサダープログラムのモニター企画でソニーのミラーレス一眼であるα7をお借りしましたので、街中を歩きながら写真を撮ってみました。α7はミラーレスなのにフルサイズということで前々から気になってたんですよね〜
Sony α7
今回は、東京駅にやってきまして、東京駅の周辺(主に丸の内)で写真を撮ってきました。さて、まずはその外観からなんですが、かなり小型だと思います。他のメーカーのフルサイズ一眼よりは明らかにかさばらないでしょう。

ここからが、撮ってきました写真なんですが、今回はレンズを2本借りているので、写真の隅に撮影に使用したレンズ情報も入れておきました。参考までにどうぞ。まず、丸の内と言えばビルかなと思いまして、高層ビルを撮ってみました。


上の2枚は単焦点レンズであるFE55 F1.8で撮ったのですが、隅々まで解像していますね。2枚目はビルの窓に反射した空の青色がいい感じです。さて次は、

こちらの小道の写真です。これはもう1本のレンズで撮ったのですが、このレンズはズームレンズでありますので、便利さを重視したレンズと言えるものになります(注:通常ですと、ズームレンズは単焦点レンズに比べて画質などなどは劣るとされています)。写真の場所はちょうど影になっており、影の暗い部分と太陽の当たる明るい部分が両方あり、少し厳しい条件なのですが、両方ともそれなにり写っています。さすがはα7のダイナミックレンジの広さなのでしょうか(それにしても、少し暗めですね、もう少し明るしてもよかったかも・・・)。
お次は、線路の下の写真になります。

これも、複雑でディテールが潰れてしまいそうな感じですが、ボルトやサビまで解像していると思います。本記事ではリサイズしてしまっているので、上の画像だけでは、そこまで判断できないものとなってしまっています。
次は、東京駅を上から撮った1枚になります。

この時は、大規模に工事をしていて、絵としてはあまり良くないのですが、α7の性能を見るにはいいでしょう。駅舎の感じとしは、レンズの色など良く写っていると思います。絞り込んで撮っているのもありますが、全体的にそれなにりシャープです。ただ、右上の方の太陽が当たっている部分は白く飛んでしまっていますね。これは影になっている東京駅に露出を合わせているためですので、ある意味仕方がないです。
今回の最後になりますが、単焦点だからこそ可能という写真を撮ってみました。


上がズームレンズで、下が単焦点レンズです。比較してみて何が違うかというと、背景のボケ具合ですね。上は背景があまりボケていません。なるべくボケるように撮ったのですが、こんなものです。これは絞りがあまり開けないためで、焦点距離は70mmで絞りはその時の一番小さいF5.6で撮っています。一方、下の単焦点レンズの方は背景がよくボケています。これは、絞りを一番小さいF1.8まで開けることができるため、よくボケているのです(絞りを開く=Fとしては小さい値 の方がボケる)。
終わりに
今回、使ってみたα7ですが、小さくて持ち歩きには超便利でした。もちろん画質面も十分です。もう少し撮って遊んでみたいかな〜と思います。
記事はいかがでしたでしょうか?当ブログの管理人うらまつです。海外旅行とジャグリングが好きでこんなことやっております。ご覧になっていただければ嬉しいです。