アイスランドならではのアクティビティである氷河湖クルーズに参加してきました。氷河湖って、ただ氷が浮いている湖じゃないのと思っていたのですが、全然違うのですね。これは行ってよかったです。初めてのものが見れました。
氷河湖クルーズ
クルーズをやっている氷河湖は、アイスランドの首都レイキャビクから遠い場所にあります。私の場合は、レンタカーで行きました(レイキャビクからのバスツアーとかあるのかな?)
ちなみに、9月に行きましたが、めちゃめちゃ寒かったので、防寒はしっかりで行きましょう。
すぐに氷河が見えるわけなんですが、氷河は普通の氷と違って青く見えるんですね。そもそも氷河というのは、寒くて湖の水が凍ったものではなくて、遠くの地下で湧き出そうになった地下水がそのまま凍って、それがどんどん押し出されて1万年くらいかけて、この湖まで押し出されてきたものだそうです。なので、普通のよく見る氷とは違って溶存しているガスが少なかったりして青く見えるそう。
ここの氷河湖ツアーでは、2種類あって大きめの船から氷河を見るツアーと小さめの船で氷河の間近まで行くツアーです。今回は、大きめの船からゆったりと氷河を見るツアーにしましたが、氷河の間近まで行くツアーの人はさらにガチな感じの救命胴衣を着て準備してました。この寒さ的に湖に落ちたら絶対寒くて終わりな気がしますが…
乗船している時間は大体1時間もないくらいだったかと思います。こちらのおじさんがガイドとして、色々英語で教えてくれるのですが、手に持っているのが氷河の塊になります。めちゃくちゃ透明ですね。
この後で、氷河をさらに小さくして食べることができましたが、正直味の違いはわからぬでしたね。そんで、最後に、この小さい氷河を回してくれて各自持ちながら記念撮影ができます(いるのか?w)。
ツアー開始まで待合室兼カフェで待ってたけど、そこが暖かくてよかった…
終わりに
正直めちゃくちゃ寒くて、船の上で凍えてましたが、氷河のデカさにはテンション上がりました。今度、行く機会があったら、氷河ギリギリに近づくツアーの方に参加してみようと思います。