このGWを利用して日本の最西端の土地である「与那国島」に行ってまいりました。日本の西の端っこということで、どんな島かと想像していましたが、ファーストインプレッションは「わりと森が多い(笑)そして崖も多いじゃん」でした。もっと平坦な島かと思っていましたが違ったようです。とにもかくにも景色は素晴らしく、見応えはたっぷりの島でした。
琉球エアーコミューター
与那国島へは飛行か船で行くことができますが、今回は飛行機にしました。船は週2回してでていないのでスケジュール的に合わなかったという汗。飛行機を使うと那覇空港からで約90分のフライトで与那国島まで行けます。早朝の飛行機だったので、モノレールを始発に乗って飛行場まできましたよ…
それにしても、沖縄の自動販売機に売ってるジュースは全く見たことないジュースばかりだ…ふだん、あんまりジュースなんか飲まないけど、つい買ってしまうじゃなか〜(笑)
機体はとっても小さいやつで、運行会社は琉球エアーコミューター。初めて聞きましたが沖縄の離島間を飛行機でつないでる会社なんだろうな〜。機内はこんな感じ、定員は20人くらいでしょうか?ほぼ満席ですね
ここでびっくりしたのは、一番後ろの座席がバスの座席のように真ん中に席が…
いろいろ飛行機乗ったけど、こんなの初めてだ…せっかくなので、↑の写真が撮りたくて最後に降りました汗
時間的にはあっさり到着してしまいまして、与那国空港で撮った機体の写真です当然のプロペラ機。
シーサーが描かれてたりして、けっこうかわいいし、沖縄感出してるな〜
与那国空港は、飛行機から降りたら自分で歩いて建物まで行くスタイル。セキュリティ上あまりよろしくないので、日本では無いと思ってたけれども与那国にはあった…
与那国島上陸
さて空港に着いて、宿までどうやって移動しようかな〜と考えながら、うろちょろしていると、売店でおばちゃんとのコミュニケーションがスタート。飛行機から見たこの島の感想(想像してたより、森が多いとか)を言ってみたところ、おばちゃんが、「この島には川もあるのよ。米だって年2回作ってるとドヤ顔で教えてくれました笑。(この時は、川があるのを自慢するってどうゆうこと?普通あるでしょと思いましたが、あとあと聞いたところによると沖縄の離島には波照間島を始め川がない島も多いらしい。川がないってどんだけだよ!って話しですが、川があると農業の幅も広がるだろうし、川があることは与那国島の人にとっては大切なことなんだな〜と思ったしだいです)
おばちゃんに「宿に迎えは頼んだか?」と聞かれたので、Noと答えると、「迎えを頼まなくちゃダメだよ。ここでは、必ず迎えがあるんだよ。そうゆう風にやってるのッ」と怒られちゃいました。これから与那国島に行く人は、ぜひ行く前に宿に連絡して飛行機の到着時間を伝えて迎えにきてもらいましょう。おばちゃんのいうとおりに宿に電話して迎えを待っていると、空港の売店が閉まっていました…??どうやら飛行機が到着する時間だけ営業しているようです(そんなのありかよ!)。
さてさて、宿に着いて少し休憩してから、自転車を借りて、まずは最西端の証を見に行きましたよ。宿は租内と呼ばれる集落(島の北側)にあって、そこから最西端まで自転車で行ったのだけど、正直、自転車にするんじゃなかった…原付が正解笑。5月の始めなのに、めちゃめちゃ暑いしアップダウンもけっこうある。。1日目にして分かったことは与那国島では自転車はキツイということです
一度、戻ってから宿の近くのナンタ浜に行ってみました(最西端の碑からの帰りもかなりキツかった)。ナンタ浜は透明感がすごくて、しかも全然人がいないから、貸切みたいになってた。浜をぷらぷら歩いただけで、海には入らなかったけど、沖縄にきたんだな〜と実感しました。
与那国島1日目はこんな感じに過ぎて行きました。初日からトレーニングみたいな自転車は大変だった。あと、雲が多いけどなんとか夕日が見れてよかったよ。
最後に
与那国島の空港で見つけたクバ餅なる食べ物を見つけたので、買ってみました。最初はかしわ餅みたいなものかな〜と思っていましたが、これが全然ちがう。
葉っぱに包まれてるところまでは似てるんだけれども、中身が別物。紫色なのは紫芋味だからだけど、すげー葉っぱにくっつく、そして食べにくい笑。味は想像通りの味で、悪くないんだけど、とにかく食べにくい、手がベッタベッタになる
与那国島におこしのさいは、ぜひ「くばもち」を食べてみてください。ちなみに「くば」はこの葉っぱの名前です。
記事はいかがでしたでしょうか?当ブログの管理人うらまつです。海外旅行とジャグリングが好きでこんなことやっております。ご覧になっていただければ嬉しいです。