先日のタイ旅行の時にバンコクのスワンナプーム空港でsimカードを購入しましたので、その時の流れを書いておきます。同じようにバンコクでsimカードを購入するという方の参考になるかと。
スワンプーム国際空港
前評判では、入国審査の列が長いとか職員の態度がイマイチとか聞いていましたが、実際には結構キレイでしかも入国審査もスムーズでした。深夜便で到着したというものあると思いますが…
simカードの購入(True社)
まずは、売り場ですが、手荷物受け取り場から外に出て、右に曲がります。
少し進むと、「true」というタイのキャリアのカウンターがありますので、ここです。前情報では、もう少し先に他のキャリアのカウンターがあるとのことでしたが、見つけられませんでした。深夜だったので閉まっていたのでしょうか…料金的には他のキャリアもほぼ横並びの設定なので、どのキャリアでもあんまり変わらないでしょう。
プランはいくつかありますが、299バーツで1.5GB(7日間有効)のプランにしました。基本これで大丈夫そうですね。ベストセラーって書いてありますし。
プランを決めて、カウンターの人にスマホを渡せばアクティベートまでやってくれます。simフリーかどうか確認されますが、くれぐれもsimフリー端末かロックを解除した端末を渡しましょう。また、容量が無くなってもセブンやファミマといったお馴染みのコンビニでチャージ(トップアップ)できるようです。
simカードの購入(dtac社)
trueでなくとも、simカードを販売している会社はいくつかあります。dtacというキャリアのsimも購入してみましたので、書いておきます。どこのキャリアもプランは似たり寄ったりですので、一番空いている会社のカウンターに行くのが良いかと思います。よっぽど田舎に行く予定があって電波の届く範囲が心配とかなら話は別ですが。
dtacのカウンターは手荷物受け取り場を出て右側に進みます。青い看板が目印になるかと。
プランはこんな感じです。7日間で299バーツのプランで比べると、trueよりも容量が大きい(true:1.5G → dtac:2.5G)ですが、正直そんなに使わないので、あまり関係ないですね。カウンターの人にスマホを渡してすぐに通信できました。
使用感ですが、ほぼ快適な速度が出ていました。バンコクとパタヤしか行きませんでしたが、繋がりにくい事態は無し!
終わりに
という訳で、タイではだいたい日本円で1100円くらいで、1.5GBないしは2.5GBの通信を確保できました。simフリーのiPhoneでよかったと思う瞬間ですね。ちなみに、スワンナプーム空港では両替も24時間やっていたので、成田で両替していく必要はなかったです。成田の方が圧倒的にレートは悪かったですし。