色々と賛否が分かれているiOS7から導入された視差効果ですが、iOS7.0.3になってからさらに低減できるようになりました。画面に酔ってしまったり、頭痛の症状がでたりという人がいるため、視差効果の低減設定が望まれていたんですね。
視差効果を減らす設定
視差効果を減らすにはiPhoneの「設定」に進みます。次に設定から「一般」へ
「アクセシビリティ」へ
アクセシビリティの中に「視差効果を減らす」という項目がありますので、そちらをオンにしましょう。
下の様に緑色になっていれば、視差効果を低減する設定になっています。
終わりに
私は視差効果で頭痛などの症状がでた訳ではありませんが、なんとなく余計な演出かな~と思い視差効果を減らしてみました。やはり視差効果を減らしてみるとアプリの起動や終了の挙動が少し変化しましたね。前まではズームアップやズームダウンして起動や終了していた感じがしましたが、低減後はフェードインとフェードアウトで起動と終了の見た目となっています。
アプリの起動および終了の体感速度的にはあまり変化はないですね。ズームで起動していた分をそのままフェードインに使っているという感じです。完全に好みで設定をすればいいのではないでしょうか。
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