タイのお祭り、もはや奇祭ですが、ソンクランという水掛け祭りに行ってきました。行く人のための情報を色々書いておきましたので、どうぞ参考にしてください。このお祭りは4月に行われるお祭りでタイの新年をお祝いするものなのですが、もはやどこでも水鉄砲で水をぶっかけあうカオスな祭りに変貌しています。どうしてこうなったのかタイ人に聞いてみたい…
カオサン通りのソンクラン
バックパッカーの聖地と言われるカオサン通りですが、ソンクランの時期は人、人、人で例の千葉の夢の国状態。まぁそんなに広くはないですが、とにかく人が多くて、水鉄砲の引き金を引けば絶対に誰かに水が掛かるという感じ。
この時期のタイは暑いくらいの気候なので、水をかけられても全然平気なのですが、たまに氷で冷やした水を掛けてくる場合があって、それがめっちゃ冷たい!もう冷たすぎて叫ぶレベル。板の氷を水を貯めるバケツに入れてめっちゃ冷やしてますからねもう。これがタイ人流のサービスなのだろうか。風邪引きそうになるから、やめて欲しい…
水鉄砲はカオサン通りに山ほど売ってますので、カオサンに到着してから買ってもいいでしょう。ただし結構高いです。おそらくカオサンから離れたコンビニとかスーパーで買った方が同じものでも安くすむかと。
普段のカオサン通りであれば、両サイドに飲食店が並んでいて、さすがにこの時期は休みかなと思いましたが、割と営業しております。ご飯に水かかると思うのだが…アリなの?
あとカオサンに行くまでの注意点ですが、この時期のカオサン通りはもちろん車両進入禁止になっていて、周辺の道路も歩行者天国になっているので、タクシーやトゥクトゥクはちょっと離れた場所で降ろされてしまいます。カオサンまでは人の流れに乗って歩いて行きましょう。
あと、水鉄砲への水の補充は有料で1回5~10バーツかかります。水道からの水のようなので、タダという訳にはいかないのですね。コインの用意を忘れないように。
シーロム駅のソンクラン
シーロム駅の周辺でも、大規模にソンクランをやってます。道路を封鎖して歩行者天国を作りみんなで行進する感じですね。進行方向がある程度決まっているので、行ったり来たりできるカオサン通りとはちょっと違う印象。あと脇道に入ってみても面白くて、もちろん水は掛けてるし、屋台も水がかかりながら営業していました。炭火の炭に水がかかってじゅうじゅういってるというね…
もちろん、ここでも水鉄砲は買えますので、何の準備もなくても大丈夫ですよ。全体的にもカオサン通りとは雰囲気も違ってチャリティが行われていたり、都会派な感じがします。
宿の前でのソンクラン(番外編)
ソンクラン時期は大きな通りでなくとも、ローカルな場所で水掛けが行われています。宿の前でもガッツリ水の掛け合いが…
こうゆうローカルの所だと、近所の子供も出てきて遊んでるので、子供(わりと容赦ない)と水掛けして遊べます。
大きい通りも良かったですが、こうゆうローカルな人と遊ぶのも楽しかったな。
終わりに
ソンクランについて書いてみました。タイの水掛け祭り行きたいよって方は参考にどうぞ。また動画も作りましたので、ソンクランの時のカオサン通りの様子を知っておきたい方は見てみて下さい。