タイの玄関口であるスワンナプーム国際空港ですが、バンコク市内までは割と距離があります。昼まであれば電車がありますので一番安いですが、深夜着の場合はタクシーでバンコク市街地まで行かざるを得ません。空港でのタクシーの乗り方が少し特殊なので書いておきます。
タクシー乗り場
まずはタクシー乗り場に向かいます。空港の出口の案内でタクシーの看板を探しましょう。外に出てタクシー乗り場の方に行くと、タクシーは3種類あります。大型車、一般、短距離となっているので、バンコク市内に行く場合は一般(Regular)の列に並びます。
列の先にはこんな端末があります。この端末は難しいことはなく、ただ整理券を発券するだけのものです。
ちょっと待たされます。やはり空港のタクシーは混雑していますね。
発券される整理券はこんな感じになっていて、大きく「11」と書かれていますが、これがLane Numberとなっているので、レーン11に向かいそこで待っているタクシーに乗るというルールになっています。ちなみにこの整理券にはドライバーの名前なんて情報も載っていますね。悪質なドライバーを牽制する意味合いもあるのでしょう。
レーンは30レーンとか余裕であるので、数字が小さいとかなり遠いです。タイの暑さでいきなり歩かされるのはツライぜ。
終わりに
空港からバンコク市内までは、だいたい300バーツくらいです。あと別途高速代が75バーツかかるので、払う必要があります(25バーツと50バーツで分けて払う)。道が混んでいなければ、1時間かそれ以内くらいでいけるかと。