アメリカに行くためには必須のESTA(電子渡航認証システム)を申請したので、その時のことを書いておこうと思います。通常でしたら、入国にはビザが必要だったり、必要なかったりするのですが(日本のパスポートの場合は、多くの国はビザが必要ないです)、アメリカは独自にESTAというものを運用しているのです。
ESTA(電子渡航認証システム)
日本とアメリカ館では、通常の観光ではビザは必要ないのですが、アメリカに入国する場合は、このESTAを申請しておく必要があります。実際、ビザとESTAの二重運用な気がしないでもないですが、言うことを聞くしかないので、素直に申請しましょう。通常であれば、審査に落ちるなんてことはなくて、ただ申請料(14ドル)を払うだけのものです。
ESTA申請
ESTAの申請用サイトは完全に日本語化されているので、英語が苦手な人でも問題ありません。
新規の申請であれば、(申請)ボタンから進みましょう。
いろいろ書いてありますが、さっと目を通して進んでしまいましょう。
ここからは申請項目の入力になります。ちゃんとローマ字で入力しましょうね。
入力を終えると、次は料金の支払いです。申請番号は割と重要なので記録しておきましょう。
支払いはクレジットカードで行います。
支払いが終わってから、申請番号を使って申請がちゃんと通ってるか確認すると、あっさり渡航OKになってました。
画面に書いてありますが、印刷して持参する必要はないようですね。おそらく、向こうのデータベースに登録されて分かるようになっているのでしょう。
終わりに
実際には、ほとんど14ドルを払うだけのイベントですね(やばいところに行ったりしていなければ)。とは言っても、ESTA申請し忘れてたとかよく聞くので、注意してくださいね。