今、大人気で各方面で話題となっている「Jawbone UP」を買って、しばらく使ってみましたのでその感想などについて書いていきたいと思います。
「Jawbone UP」とはリストバンド型のウェアラブルガジェットで、歩数や運動、睡眠のログをとったりできるものです。今回は「いい点」と「いまひとつな点」という切り口で書いていきたいと思いますので、どうぞ。
Jawbone UPのいい点
まず、いい点から書いていきます。
- 現状発売されてる他の競合製品よりかっこいい
Jawbone UPの他にもNike FuelBandやFitbitシリーズなど競合ウェアラブルガジェットはありますが、UPが一番おしゃれだと思います。他のより、アクセサリーっぽい感じ。たぶんディスプレイがないのがデザイン的にいいのかもしれないですね。他のはディスプレイがあって、ガジェット感が結構する気がします。
- 一日の歩数がわかるのは楽しい
一日ごとに歩数を測定するのは結構楽しいですね。今日は昨日に比べどうだったなど、簡単にわかりますので。さらに時間ごとに歩数がわかるので、どの時間帯によく動いたのがわかります。一日の行動を振り返りながらみると面白いです。
- 睡眠のログは、全く新しい発見
自分の睡眠がどうなっているのかなんて今まで見たことがなかったですが、これを使うことでどれだけ深い睡眠があって、浅い睡眠があるのかということがわかります。私としては自分の睡眠が意外と浅いことがわかってショックでした。深い睡眠が2時間くらいしかなかった…
- 充電は10日くらいもつので、もうしぶんない。
バッテリー容量は問題ないでしょう。10日持つと言われていますが、実際にそのくらい持ちます。バッテリーはあまり気にする必要はなしです。
Jawbone UPいまひとつな点
- ディスプレイがないので、時間などは分からない
良い点でも触れましたがディスプレイがないので、単独ではなにも分かりません。なので、腕時計もつけている人は、時計と反対の腕につけるか時計と2本付けるになります。ディスプレイなしでも、うまいこと時間くらいは表示できればよかったのに…
- 非ゴムバンドタイプゆえに手首につけてもぶかぶかする
競合製品であるNike FuelBandなどはゴムバンドタイプとなっているものが多いのですが、これはゴムバンドではありません。それゆえ、締め付けられる感じはありませんが、逆にぶかぶかする感じがあります。やはり若干気になりますね。おそらく慣れれば問題ないと思われますが。
- ワイヤレス同期でないので、少し面倒臭い
Jawbone UPはiPhoneと同期して歩数情報などを閲覧収集しますが、同期はワイヤレスではありません。UPにはイヤホンジャックがついているので、それを使ってiPhoneと接続します。なので同期が少し面倒です。Bluetoothで同期ができたらもっと便利だったと思います。
- 寝る時は睡眠を測定するモードにしないといけないので、よくそれを忘れてしまう
睡眠のログをとる時は、睡眠モードにします。とはいっても操作はボタンを長押しするだけなので、簡単ですが結構忘れてしまいます。忘れるとその日の睡眠のログはとれないので、とても残念です。これは、おそらくどうにもできないのでしょう(汗)
- 壊れやすい
このガジェットですが、かなり壊れやすいと言えます。壊れて交換してもらったという話を良くききますし、私自身も一度動かなくなり交換してもらいました。色によっては在庫がなかったりで、すぐには交換品がこないので、ちょっと大変です。交換時のことはこちらの記事にまとめてあります。
俺のJawbone UPが壊れたぞ(汗)サポートセンターとのやり取りと新しいJawbone UPが届くまで
終わりに
以上Jawbone UPについて色々書いてきましたが、いかがだったでしょうか?あくまでも個人的な感想にすぎないので、購入を検討している人の助けになれば嬉しいです。これは私の感想ではないのですが、周りの人にこれが約14000円だと言うとみんな高いと言いますね。私はそんなことは思わなかったのですが、人によっては悪い点だと思います。
不満点もありますが、私はおおむねこのJawbone UPには満足していますし、買ってよかったと思っています。また新型がでたり他のウェアラブルガジェットがでたらおそらく買ってしまいます(笑)
リストバンド型活動量計「Jawbone UP」の初期設定の様子。
記事はいかがでしたでしょうか?当ブログの管理人うらまつです。海外旅行とジャグリングが好きでこんなことやっております。ご覧になっていただければ嬉しいです。
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