名古屋駅から電車でほど近い場所にとっても緑が美しい大仏があると聞いて見てきました。確かに想像以上に緑色が鮮やかで、今ままでの大仏のイメージが崩れ去ってしまった…
桃巌寺 名古屋大仏
名古屋大仏は、地下鉄の名城線、東山線の本山駅から行ける桃巌寺の中にあります。お寺の周辺は住宅地の雰囲気ですが、桃巌寺に入ると急に落ち着いた空気が流れているようでした。
門をくぐり、中へ行くとすぐに名古屋大仏様と対面することができます。一目で全身の緑色に驚くこと間違い無しですはい。なぜか、唇など一部は金色でピカピカになってます…
近くまで行くと台座の周りに象や僧侶たちがいて、どことなくにぎやかや雰囲気になっています。なんとなく東南アジアの大仏にありそうな感じ。やっぱり今まで見てきた日本の大仏とは一線を画しておりますな。
象はかなり躍動感のある造形になっていて、カッコいいです。背中側に回り込むこともできて、もちろん背中も緑です…象もいっぱいいます…
無造作に置いてあったプレートに高さが10mであることが書いてありました。無造作すぎる置き方だ…
この手は名古屋大仏と同じ大きさの手なのでしょうか。置いてあるけど、よく分からなかった
台座部分の通気口まで緑に塗られてたのがグッときました。細部までこだわる人の仕事なのでしょう。
割と住宅街にいきなり、現れるのでびっくりな光景でもあります。
看板の下の方に書いてある「名古屋グリーンシティ」は何か深い関係があるのだろうか。
終わりに
最後に、こんな掲示がありました。あまり騒ぐなよ〜ということか、なるほどなるほど。